concept

建築について

活動拠点/base
高校まで愛知県に住み、その後広島、神奈川、東京、栃木と色々な街に住んできました。都心部ではなくても建築を発信することはできると恩師をみていて感じたので私も愛知県を拠点とすることにしました。

出会い/Architecture,Architects,books
設計事務所を始めたのは、影響を受けた建築、建築家、本との出会いがあったからではないかと思い出されます。影響を受けた建築には光とスケールがあり、それは言葉にできない衝撃的な体験でした。建築家からは生きた言葉が日常的な刺激になっていました。本は建築の可能性を示唆してくれるものでした。今もそのとき受けた影響を追っているように思います。

光とスケール/light and scale
浮かび上がる光とそれを包む空間というのは、自然と建築がひとつのものとして重なる瞬間でもあり、身体を通じて意識に響いてくる瞬間でもあります。また自然光とは自然がそこにあることを伝えてくれる要素のひとつです。建築の外側に宇宙にまで通じるスケールで広がる人知を超えた存在です。約1億5000万 km先から運ばれてくる光が室内の壁を照らすとき、それは当たり前のようで、奇跡的な状況だと思います。そのような光を人の営みにつなげることに興味があります。また人と建築、自然と建築のつながりは大小さまざまなスケール(寸法)によって作られています。言い換えると設計とは関係の寸法の重なりともいえます。自然界から運ばれてくる光や風、温度などの要素を、スケールによってつなぐことが設計をすることではないかと考えています。自然と建築の関係は光とスケールが支えていると言えます。

一緒に活動する仲間/staff and internship
毎年多くの学生が春夏休みに訪ねてきてくれます。学生には大学では学べない建築の面白さを伝えたいと考えているため、建築実務勉強会や現場見学、施主打合せ立ち合い、竣工した住宅への見学会など、建築を深く知るための機会を提供しています。また大学の課題エスキスも行っています。また海外からのインターンも受け入れているので学生同士で楽しく国際交流しています。建築実務に触れるだけはなく、幅広く建築を考えること、好きなことを仕事にするということ、行動が成長につながることなどが伝わればと考えています。

建築教育/Architecture education
複数の大学で非常勤講師として設計課題を担当しています。週を追うごとに夢中になっていく学生が増えていく過程がとても嬉しいです。毎年課題提出後に教えていた学生たちがさらに学びたいとインターンとして事務所に来てくれるのが更に嬉しいです。